douyara-misoさんの tweet を見て、炒め茄子の味噌汁を作ってみたくなった。このtweetを見たのは8月12日で、作ったのは8月17日なのだが。
味噌汁に味噌を溶かしたあと、ごま油で炒めた茄子を加え、さらにオクラを加える。茄子のコクとオクラの爽やかさで素晴らしくおいしい味噌汁だった。
— douyara-miso (@douyaramiso) 2020年8月12日
夫が「この味噌汁はベスト3に入るかもしれない」と言う。ベスト3の残りふたつは「ほうれん草と玉子の味噌汁」と「生わかめと油揚げの味噌汁」らしい。
— douyara-miso (@douyaramiso) 2020年8月12日
茄子はもともと油と相性がいいし、油揚げを味噌汁の具としてよく使うから、それなりに美味しいものができるだろうな、と思っていた。
作った日は触れなかったのだが、実はあまり美味しいものではなかった。これは「炒め茄子とおくら」という具が悪かったのではなく、だしの取り方が悪かったのだと考えている。
茄子自体は味噌汁の具としてよく使うが、作って時間が経つと、(柔らかくなり過ぎて)でろでろになり、色も悪くなってしまう。一方、炒めた茄子は翌日になってもそうはならなかった。油でコーティングされているためであろうが、この点もメリットだった。
そんなわけで、もう一度作ってみたいのだが、やはり一度炒めるというのは、フライパンという洗い物が増えるし(しかも油もの)手間がかかるため、なかなかやる気が起きずにいる。書いておかないとこのこと自体を忘れそうなので、記事にしておく。
なお、味噌汁の具のベスト3は、自分だったらこれ。
- 小松菜と油揚げ
- かぶと玉ねぎ
- ほうれん草と溶き卵
3はdouyara-misoさんの夫さんと意見が一致しましたね。揚げ茄子の味噌汁も、上手にできれば、ここに割って入るかな。